人と比べないは無理なんで

比べるセンスのなさってヤツと向き合おうな!

ってプロ奢ラレヤーのツイートについて考えてみましょうかと。

確かにこの世の定めのひとつとして人はどうしても何かと比較してしまうのは仕方ないことなのだろう。それはこの現実世界が相対性の原理原則で構成されているのだからしょうがないことなのだろう。

大きい小さい、多い少い、長い短い、裏表、速い遅い、挙げれば切りがないがそういった世界に住んでるんだからそりゃしゃあねぇ事だと思う。

だとするならば、奢プロの言う通り比べるセンスって考えはこの比較相対の世界を生きていく上で大切な考えのひとつのような気がする。

じゃあ例へばセンスのない比べ方って奴とはどんな比べ方やねんって話しになるわな!

ある人物と金のあるなしで比較した自分がいたとするわなぁ。

この場合におけるセンスのない比べ方ってのは

恐らくざっくり言って負の感情発生する考え方したときってことになると思うんだわ。

そもそもそんな大金必要ない生き方が出来てるとしたらその、比べるって状況が発生しなければそもそも落ち込むこともなけりゃ、卑屈になる事もなかったわけよね!ってことはなんかおかしくないかい?

だってそもそもなんの問題もなかったのにそんな状況に居合わせたせいでマイナスの感情でてきたんならアホすぎるって言われてもしゃーないよ。

とはいへ、小さい時からお金は多く持ってたほうがいい、テストの点は高い方がいい等、そんな価値観でずーーーっと生きてきたんだから心の底からその劣等感と優越感を揺さぶられ続けてきたんだから一筋縄ではいかんわ!

口で言うほど簡単で生易しいもんではないのは分かる!!

けどもやはりそこにセンスの良し悪し

センスって言い方したら人によっては俺には無理とかいいかねないので、上手い比べ方ってほうがいいか。

兎に角、勝手に自滅するなんてのは愚の骨頂なんで、この比較相対の世の中を上手く泳いでゆく比べ方ってのを身につけておくことはどんな勉強するよりも大切かもしれんぞ!!

大前提として全ての事柄に差があるのは仕方ないことよな。

わかるか!

これは、いいとか悪いとかではなく厳然と差はあるわけよ!

その差に周りの奴等が良いだの悪いだの評価し始めるだけのこよね

しかもこの評価時代、時間、男女、歳、立場によってコロコロ変わってくもんよ。

子供の時必死に集めてたビックリマンシール然りキン消ししかり、その価値は上がったり下がったりするし、興味ない人からすればそもそもただのシールだし、て訳で絶対的な価値ってもんはないのよ。